マイホームを購入するには様々な知識が必要となります。
マイホームは一戸建て住宅にするかマンションにするかでも必要な知識は違ってしまいます。
また、マイホーム購入に際して住宅地が必要な人は住宅地購入に関する知識も必要でしょう。
そのほかに住宅に使われる住宅用設備や住宅の間取りなども最低限の知識は必要となります。
住宅ローンについても知らないままでは住宅ローンの支払額に大きな差が出てしまいます。
マイホームを購入する人が最低限必要な知識を当サイトで身につけて住宅購入で失敗しないようにしてもらいたいです。
最近の住宅は工期がとても短くなってます。
昔の大工さんが材料の刻みをしていたころは早くても、着工後6カ月近くかかっていたものが、同じ木造軸組み住宅でも3カ月程度になってます。
その理由として考えられる要因はいくつかあります。
まず構造材がプレカットによる加工に変わったことがあります。
プレカットの場合寸法誤差がほとんどなく、ただ組み立てるだけで家が建ちます。
また、作りが簡単になっているということも言えます。
以前の住宅は純和風な和室(床の間がある和室)が存在しました。
最近は和室自体が無くなっていたり、和室があっても大壁だったりします。
そのほかにもさまざまな理由がありますが、昔の住宅と現在の住宅では価値観が違うようです。
木造住宅を作るときに必要となる木材ですが、木材の乾燥具合によって住宅にさまざまな弊害をもたらすことが起きます。
その前に木材の水分(含水)について
木材は含水率によって、以下の4つに区分されます。
1.生材状態-木を製材したての状態。
2.繊維飽和点-含水率30%程度の状態で、木材に狂いが発生し始めます。
3.気乾状態-外部の湿度と平衡した状態。含水率15%程度。木材の狂いは少なくなります。
4.絶乾状態-木材の中の結合水がほとんどなくなる状態。強制乾燥させた木材。
木材は水分を多く含まれることで乾燥時に狂いを生じたり、壁内結露を発生したりします。
このため、住宅で使う木材は乾燥材を使用することがのぞましいです。
合板とともに住宅において使用されることが多いのが集成材でしょう。
でも、集成材も合板と同じように、使用する場所によって種類が違います。
集成材の種類は造作用集成材、化粧ばり造作用集成材、化粧ばり構造用集成柱、構造用集成材の4種類があります。
床柱や、鴨居、敷居などに用いられるのは化粧ばり造作用集成材です。
また、和室の化粧柱などに用いられるのは化粧ばり構造用集成柱、
手すりやパネルの芯材に用いられるのは造作用集成材です。
構造部分に使用されるのは構造用集成材です
構造用集成材はロングスパンで広間を作ったり、強度が必要な個所に使用されますが、最近ではピン工法住宅などではオール構造用集成材を使用した住宅もあります。
住宅の換気について考えたことがありますか。
住宅購入のときに換気について考えたことがある人はあまりいないのではないでしょうか。
木造住宅の場合、構造材はもちろん下地材のほとんどが木材です。
その為に、湿気(特に結露)には注意が必要です。
いくら乾燥材といっても、湿気の高い場所に長時間置いておけばカビなどの不朽菌が繁殖することになります。
そのために、住宅の換気には細心の注意が必要になります。
近年住宅に対するユーザー(施主)の目も肥えてきており、ちょっとしたことですぐにクレームが発生することが多くなってきています。
確かに住宅購入というのは一生に一度の大事業といってもおかしくないものです。
しかし、間違った知識によってクレーマーになる施主も多いようです。
そこでマイホームを建てるときのポイントについてお話します。
まず間取りです。
最近では1階に大空間を作る住宅が増えています。
しかし、地震に対する耐力面からみた場合本当に危険な場合が多いのも事実です。
それは耐力壁の量が減るために地震が発生したときに揺れに対して弱くなってしまうためです。
また、住宅を間取り先行で設計したために変形の住宅になってしまう住宅も問題です。
日本の家屋は従来「田の字」の構造でした。
これは日本が地震が多いことを意味しています。
「田」の字のように軸組みを組むことによって揺れに対して強くなるのです。
そのほかにも地盤調査、基礎の仕様、構造金物の取付、構造材の丈夫さなどに気をつければ構造としての欠陥はないはずです。