高気密住宅を作るには部屋の隅々まで外部との空気の出入り口をなくす必要があります。そのために高気密住宅では外部に面した壁と天井に気密用のシートを張り巡らせなければなりません。
高気密住宅で使用される気密シートは約2.1m幅のものを使用して、継ぎ目から空気の出入りができないようにテープで目張りしなければなりません。また、気密シートは梁から胴差しにシートをとめてから、一階床周りでは捨て貼り合板の上で約10cm折り曲げて施工します。
高気密住宅を作るためにはこの作業を連続して行い家中をシートで覆う必要があります。玄関や浴室などは床がないために土台下端まで気密シートをたれ下げてテープで止める必要があります。2階部分も一階同様床周りまで気密シートをたれ下げます。
気密シートを完全に張り巡らしたら天井下地にも気密シートを張り巡らせて完全に外部と遮断しなければ高気密住宅は完成しません。
高気密住宅は手間がかかりますが、少しでも外部との漏れが発生しないような施工を心がけなければなりません。