2階建て住宅の場合1階床よりも2階床の剛性を高める必要があります。
これは耐震性向上もありますが、もし2階の床が抜けた場合大惨事になることが容易に想像できるでしょう。
このようなことから、以前から床には捨て貼り(構造用合板などを床仕上げ材の下地にあらかじめ貼ること)を行っている住宅も多かったのですが、最近では2階の根太を省略して、厚めの構造用合板(ネダレス)を梁に直接打ち付ける方式の住宅が増えてきています。
ネダレス(剛床)はメーターモジュール(1m×2mの床材)の場合には1m角の枡を作り(格を組む)75mmのN釘で締結していきます。
また、ネダレスに用いられる構造用合板の厚さは24mmか28mmを使用することが多いです。
通常の12mmの構造用合板と比べたらネダレスの構造用合板が厚いことがよくわかります。
ネダレスの特徴は2階床を完全に固定することで住宅全体の剛性を高めるということです。
このことからネダレスの床は地震に対して強い住宅つくりができるといえます。